任意保険各社ロードサービスの比較

任意保険各社ロードサービスの比較 

自動車保険の任意保険を選ぶうえで重要なポイントとなるのが、ロードサービスの内容です。

 

保険会社によってロードサービスの充実度に違いがあるので、任意保険の新規契約や切り替えを考えている人は、各社のサービス内容を比較して保険会社を選びましょう。

 

 

 

主要な保険会社のロードサービス

保険会社
※対象

レッカー
移動
無料対応
(拠点数)

バッテリー
上がり

パンク ガス欠

キー
閉込

落輪 宿泊費用 帰宅費用

車両
搬送
費用

あいおいニッセイ同和損保

15kmまで
(8,000)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 無料 作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 1.5万円/名 2万円/名 15万円まで
アクサダイレクト

35kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,500)

無料 無料 無料 無料 無料 1泊まで/名 全額/名 無料
イーデザイン損保

60kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,300)

無料 無料 無料 無料 無料 × ×

10万円までor保険金10%の高い方
※車両保険契約者のみ

SBI損保

50kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,680)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 無料 作業時間30分以内は無料 無料

1.5万円
※1名まで1泊まで

2万円/名 10万円まで
セコム損保

50kmまで
※1回のみ

(記載なし)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 ガソリン代自己負担 作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 1万円/名 2万円/名 5万円まで

セゾン自動車火災
※「ロードアシスタンス特約」契約者

15万円まで
※牽引代+応急処置代

(記載なし)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 無料 作業時間30分以内は無料 無料 1万円/名 2万円/名

15万円までor
保険金10%の高い方
※車両保険契約者のみ

ソニー損保

50kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,000)

作業時間30分以内は無料 無料

ガソリン代自己負担
※1回まで
※2年目以降は10Lまで無料

無料 無料 車検証記載の定員数を限度に支払い 車検証記載の定員数を限度に支払い 無料
損保ジャパン日本興亜

15万円まで

(記載なし)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 無料 作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 1万円/名 2万円/名

15万円までor保険金10%の高い方
※車両保険契約者のみ

チューリッヒ
※「ロードサービス費用特約」契約者

100kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,500)

無料 無料 × 無料 無料

搭乗者全員分全額補償
※1泊まで

搭乗者全員分全額補償 無料
東京海上日動

10万円まで
(約10,000)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 無料 作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 1万円/名

5万円まで
※タクシーは10,000/台

10万円まで
三井住友海上

15kmまで
(記載なし)

作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 ガソリン代自己負担 作業時間30分以内は無料 × 1万円/名 2万円/名

15万円までor保険金10%の高い方
※車両保険契約者のみ

三井ダイレクト

50kmまで
※指定工場までなら無制限
(3,300)

無料
※1回のみ

無料 ガソリン代自己負担

無料

無料
※2万円まで

× × ×
JA共済(農協) 30kmまで 作業時間30分以内は無料 作業時間30分以内は無料 ガソリン代自己負担 作業時間30分以内は無料 有料 × ×

×

 

 

ロードサービス比較チェックポイント

対応可能トラブル内容
  • バッテリー上がり
  • タイヤのパンク
  • キーの閉じ込み

 

車のトラブルで最も多いのが、上記の3つです。

 

これらのトラブルに対してサービス内容が充実しているかどうかは、ロードサービスを比較する際の重要なポイントになります。

 

ほとんどの任意保険でこのトラブルに対応してくれますが、保険会社によっては年間1回までしか対応してくれなかったり、作業時間が30分を超えた場合は有料になったりします。

 

レッカー距離

故障などで車が動かなくなった場合、レッカー移動しなければなりません。

 

保険会社が指定する修理工場までなら無料で運んでもらえますが、行きつけの修理工場などに運んでほしい場合、制限距離をオーバーすると有料と設定している保険会社が多く見られます。

 

アフターフォローサービス
  • 修理後に自宅まで無料で運んでもらえるか
  • 移動費用は補償してもらえるか
  • 帰宅困難時は宿泊費用を補償してもらえるかetc...

 

アフターフォローサービスとは、旅先で車が故障してしまった際の対応です。

 

旅先で修理が必要になった場合、上記についてどの程度補償してもらえるか保険会社によって違います。

 

手配だけで料金は実費だったり、補償料金に上限があったりするので、しっかり比較しましょう。

 

給油サービス対応回数・費用

ロードサービスには、ガス欠となったときのために給油サービスが設定されています。

 

回数制限があったりガソリン代の負担があったりなど、保険会社によってサービス内容がさまざまなので、チェックしておきましょう。

 

拠点数

意外と見落とされがちですが、ロードサービスの拠点数もチェックすべき重要ポイントです。

 

広く展開していない保険会社だと、ロードサービスを呼んでも長時間待たされることがあります。

 

代車貸与サービス

車の修理に日数がかかる場合、代車を無料で貸し出してくれるかどうかも確認しましょう。

 

通勤や通学で車を使用するなら、一時的にでも車がなくなると困りますよね。

 

保険会社指定工場での修理であれば代車無料で貸し出しているところや、特約をつけないと代車の貸し出しを行っていないところもあります。

 

自分に合ったロードサービスの選び方

行きつけの修理工場がある⇒レッカー移動距離を重視!

いつも自分の車のメンテナンスをしてくれている工場がある場合は、レッカー移動距離が多いロードサービスを選択すると良いでしょう。

 

保険会社が指定する修理工場までであれば、移動距離に関わらず無料で搬送してもらえることが多いですが、自分の車をよく知っている整備士さんに見てもらうのが安心ですよね。

 

遠方まで外出することが多い⇒アフターフォローサービスの充実重視!

車で遠出をすることが多い人は、帰宅・宿泊費用補償など、アフターフォローサービスがしっかりしているロードサービスを選ぶと安心です。

 

よくペットを連れてドライブする人などは、ペットホテルの宿泊費を補償してくれる保険会社だとなおのこと良いでしょう。

 

あまり車に乗らない⇒バッテリー上がりの対応回数重視!

ほとんど車を使わない人は、バッテリー上がりのリスクが高くなります。

 

どの保険会社もバッテリー上がりには対応してくれますが、回数制限を設けていることがほとんどです。

 

対応回数の多さに着目してロードサービスを選びましょう。

 

任意保険ロードサービス VS JAF

任意保険ロードサービス VS JAF 

ロードサービスの専門業者といえば、言わずと知れたJAFです。

 

年会費4,000円を支払えば、レッカー移動やバッテリー上がりなどの車両トラブルに対応してくれます。

 

会員となっている人はたくさんいますが、サービスの充実度は任意保険のロードサービスと比べてどうなのか見ていきましょう。

 

 

レッカー
移動
無料対応
(拠点数)

バッテリー
上がり

パンク ガス欠

キー
閉込

落輪 宿泊費用 帰宅費用

車両
搬送
費用

JAF

15kmまで
(1,700)

無料 無料

ガソリン代
自己負担

無料

無料 × × ×
イーデザイン損保

60kmまで
※指定工場までなら無制限
(9,300)

無料 無料 無料 無料 無料 × ×

10万円までor保険金10%の高い方
※車両保険契約者のみ

 

JAFのロードサービスも任意保険のものには引けを取りませんが、拠点数やレッカー移動サービスについては任意保険のロードサービスの方が充実しているといえます。

 

任意保険のロードサービスとJAFのロードサービスの違い

  • サービス対象が“車”ではなく“人”
  • ロードサービス以外にも使えるサービスがある
  • アフターフォローサービスがない

 

任意保険は基本的に“車”が対象なので、当然ですが契約車両が違えばサービスを受けることができません

 

しかし、JAFは“人”が対象なので、会員が同乗していれば友達の車やレンタカー、バイクなどでもサービスを受けることができます

 

ロードサービス以外にも、JAF会員優待施設が全国3万以上あり、会員ならではのお得な割引を受けることも可能です。

 

また、JAFの大きな特徴のひとつとして、アフターフォローサービスがないことがあげられます。

 

車が故障して移動できなくなっても、移動費や宿泊費、修理後の運搬などは補償してもらえません。

 

JAFのロードサービスのメリット・デメリット

メリット

  • 使う車が違ってもサービスが受けられる
  • JAF会員向けサービスを設定している保険会社がある
  • JAF会員優待施設が利用できる
  • 年間利用回数無制限

 

JAFの補償対象は“人”なので、会員が乗っていればマイカー以外でもサービスを提供してもらえます

 

JAF会員向けサービスを設定している保険会社も多いので、そういった保険会社と契約すればJAF会員は良いサービスを受けられます

 

また、任意保険は利用回数に制限があることが多いですが、JAFは年間利用回数が無制限なので安心です。

 

デメリット

  • 入会費(2,000円)・年会費(4,000円)が必要
  • 拠点数が少ない
  • レッカー移動距離が少ない
  • アフターフォローサービスがない

 

JAFの一番のネックは、入会費や年会費が必要なところでしょう。

 

JAFの会員だから、またはJAFの会員になりたいから任意保険のロードサービスを外して保険料を安くしたいと思っても、任意保険のロードサービスは自動付帯で外すということができない保険会社がほとんどです。

 

サービス重複してしまい、保険料とJAFの入会費や年会費でお金が無駄にかかってしまうので、結局は任意保険のロードサービスのみでカバーするという人もたくさんいます。。

 

そして、JAFは任意保険に比べるとロードサービスの拠点数やレッカー移動距離が少なかったり、車故障時のアフターフォローサービスがないので、それらに重点を置いてロードサービスを選ぶならJAFは不向きとなります。

 

そもそもロードサービスは必要?

そもそもロードサービスは必要? 

ロードサービスは、主に下記の車両トラブルに対応してくれます。

 

  • レッカーサービス
  • 車両搬送サービス
  • 事故時レンタカーサービス
  • 帰宅費用・宿泊費用サポート
  • 燃料給油サービス
  • その他車のトラブル対応サービス

 

万が一の際に電話ひとつかければ無料でかけつけてくれるので、こんなありがたいことはありません。

 

車は大事な移動手段なので、トラブルになると様々な影響が出てきます。

 

思いもよらないトラブルで途方にくれないためにも、ロードサービスはしっかり選びましょう。

 

保険会社によってロードサービスの内容には違いがあるので、下記を参考に車の使い方で自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

  • 行きつけの修理工場がある⇒レッカー移動距離を重視!
  • 遠方まで外出することが多い⇒アフターフォローサービスの充実重視!
  • あまり車に乗らない⇒バッテリー上がりの対応回数重視!

 

また、通勤で使わなくなった、仕事で使うようになったなど、車の使い方が変わった際もロードサービスを見直してみるといいでしょう。

 

任意保険の他にも、ロードサービスの専門業者としてJAFがありますが、ロードサービスの内容としては任意保険に付帯されているものでカバーできる場合が多いです。

 

しかし、優待施設が利用できるなど、任意保険にないサービスがあったり、JAF会員を優遇するサービスを設定している保険会社があったりなど、JAF会員ならではのメリットも少なくありません。

 

そういったものに魅力を感じる場合は、任意保険のロードサービスを併用しても良いでしょう。

 

自動車保険の更新について詳しくはこちら
⇒自動車保険の更新はいつからできる?切り替えする時のベストな時期

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